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イベント集客.com|ハーバリウム活用法

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イベント集客.com|ハーバリウム活用法のサイト解説

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イベント集客.com|ハーバリウム活用法のサイト解説

イベントをやるので集客をしたいが
中々人が集まらない・・・
費用もかかるし、費用対効果が見込めるかも分からない・・・

そんな悩みを抱えていないだろうか。

確かに、イベントに人を呼ぶのは簡単ではない。
費用をかけてイベントに人が来なければ
それこそ大きな損失となってしまう。

もちろんイベントには、イベント自体の重要性も不可欠であるが
「人が寄ってくる何か」があれば人を集める事が出来る。

例えば、有名な芸能人があるイベントをやるとしたら
芸能人に知名度がある為集客には苦労しない。

しかし、ある地域でお祭りイベントを
盛り上げたい場合、地元ならともかく
わざわざ他所から人は簡単に来ないだろう。

そんな悩みを解消してもらうべく
「イベント集客.com」というサイトを立ち上げた。

そして、イベント集客に有効な方法として私が発見したのは
ハーバリウムである。

ハーバリウムについて詳しくは後術するが
ハーバリウムはイベント集客に非常に有効なアイテムである。

私が考える集客に有効な理由は

  • ・時代の流行である
  • ・インスタ映えがする
  • ・幻想的な空間が演出可能
  • ・メディアの注目も集めやすい
  • ・女性が好む

このような理由があるからだ。

実際、ハーバリウムのイルミネーションイベントで
成功している事例もあるようだ。

このページでは、私が知っているハーバリウムの活用法をお伝えするので、
是非じっくりと一読頂き、ハーバリウムの活用法を見出してみてほしい。

イベント集客ハーバリウム屋外

ハーバリウムとは

ハーバリウムの歴史

ハーバリウムとはどんなものなのかご存知だろうか。
ハーバリウム(Herbarium)とは植物標本という意味である。

「ハーバリウム」という言葉自体は、1694年に
フランスで刊行された本に登場している。

そこでは、ハーバリウムとは
「おし葉、またはそれを収集した植物標本室を意味する」
ものとされている。

つまり「ハーバリウム」の原点は、植物学者の研究にあったのだ。

ちなみに「おし葉」とは、植物を吸湿紙などに挟んで適当な重石(おもし)で
押しながら乾燥させた標本のことで、葉(さくよう)ともいう。
押し花もこの中に含まれている。

生きた植物は長期間にわたっての保存ができないため、
数百年もの保存が可能な葉標本は、植物分類の重要な基礎資料であった。

しかし、押し花ではなく、
実際の花が長期保存出来て鑑賞目的やインテリアとされたのが
あ今話題となっている「ハーバリウム」なのである。

鑑賞目的やインテリアで制作された「ハーバリウム」は
ドライフラワーやブリザーブドフラワーを瓶やボトルに入れて、
ハーバリウム専用のオイルに浸していく。

そうすることで「みずみずしい状態」で長期間(半年~1年)
保存する事が出来るようになり、花や植物を鑑賞出来る
新感覚のインテリアフラワーとなったのだ。

イベント集客ハーバリウムカラフル

ハーバリウムオイルと危険性

基本的に、ハーバリウムオイルには2種類ある。

ミネラルオイルとシリコンオイルである。
この2種類のオイルは混ぜて使用することは出来ない。

以前のハーバリウムオイルに「オイルランプ」の燃料である可燃性オイルを使ったものや、
オイル成分を詳らかにしない製品も出回ってた為、危険を伴うオイルもあったが
近年のハーバリウムブームもあって、良質なオイルが出回るようになっている。

しかし、中には粗悪品なオイルを使用する業者もいるので
しっかりとオイルの安全性は確認する必要があるだろう。

言うまでもなく、粗悪品オイルは価格も安い為
コストを下げたり、利益を出す事が可能となる。

イベントであるならば、より安全性は懸念する必要がある為
しっかりとハーバリウムオイルの確認をすること。

ちなみに、オイルランプの可燃性のあるオイルは
消防法上の第4類「引火性液体」という危険物に分類される。

イベント集客ハーバリウムオイル

引火の危険性があるのはもちろん、
取り扱いや廃棄にも専門知識が必要なので、
ハーバリウムオイルとしては言うまでもなく不向きである。

業界内では、そういったオイルを使用しない事が
暗黙のルールとなっている。

オイルは、粘度の低いものほど引火点が低くなる。

例えば、引火点(火を近づけたときに発火する温度)が200~220℃程度のオイルの場合は、
上記の危険物指定に含まれるため、所有量によっては届け出が必須であり、
展示会場などに持ち込み使用する際も許可申請をしなくてはならないので、注意が必要である。

一方で、ハーバリウム専用に開発されたハーバリウムオイルの場合は、
引火点が260℃以上と食用油よりも高く、非危険物の扱いになるため、
常温環境で燃えることはまずないと言える。

シリコンオイルは引火点が300度以上と
安全性も向上するが、イベント会場等でハーバリウムを使用する場合は
念のため事前に消防署等に相談しておくのが良いだろう。

以下、ミネラルオイル、シリコンオイルの比較表となる。

           【ハーバリウムオイル比較表】
ミネラルオイル シリコンオイル
価格 安い(1リットル当たり1240円から) 高い(1リットル当たり1690円から)
価格で選ぶならミネラルオイルの方が良い。
内容 流動パラフィン100% シリコンオイル100%
シリコンアレルギーの場合はミネラルオイルを使用する。
引火点 262度以上 300度以上
引火点250度以下のオイルは消防法で店頭販売する際に届け出が必要とされているが、全商品がその基準をクリアしている安全なオイルである。
流動点 マイナス10度以下 マイナス50度以下
ミネラルオイルはマイナス10度以下で濁り始める。寒い地域ではシリコンオイルを使用する方が良い。
粘度 350mm2/s~ 350mm2/s
粘度においてはどちらも350以上のものとなっている。
比重 0.866g/cm3 0.97g/cm3
比重は数値が低い方が物質が沈みやすい液体となり、数値が高い方が物質が浮きやすい液体ということになる。
ミネラルオイルの方が比較的、花が浮き上がりにくく初心者向けである。
色落ち どちらかといえばしやすい どちらかといえばしにくい
油性または脂溶性のある色素はオイルに溶け出すが、
シリコンオイルはミネラルオイルに比べて比較的色落ちが緩やかである。
(シリコンだからといって全く色落ちしないわけではないまた、花材によっても異なる。)
屈折率 1.48(屈折率高い) 1.40(ごく若干低い)
屈折率が高いと、中身の花材がひと際明るく発色しているように見える。
ハーバリウムオイルの屈折率はガラスにとても近いため(ガラスの屈折率は1.51)、あたかもガラスの中に植物が封じこめられたような一体感が生まれる(光の全反射という現象)。
光沢性 どちらかといえば低い どちらかといえば高い
どちらかというとシリコンオイルの方が光沢性(オイルそのもののてらてらとした艶やかさ)に優れ、オイルそのものの透明度を高く感じられるといわれている。

イベント集客ハーバリウム赤色

ハーバリウムと花言葉

花には花言葉が存在する。

ハーバリウムは基本的に花がメインとして使用される為
花言葉を気にする人も多い。

だが、実際のところ、花言を知っている人
数種類あるという事を知っている人は
どれだけいるだろうか。

ある調査では、20代~50代全国516人にアンケートをとったところ
花を買う際に、花言葉が基準になると回等した人は
全体の10%に満たなかったのである。

※引用:日本花き取引コード普及促進協議会((財)日本花普及センター)

このことからも、ハーバリウムを作る際に
花言葉を必要以上に気にする必要はないだろう。

また、花言葉の多くは相反するような言葉も多い。

例えば、ハーバリウムに人気の花材であるアジサイの花言葉は
良い意味では家族団欒とあるが
悪い意味では浮気等がある。

家族団欒の反対に浮気では家族崩壊である。

このように、花言葉はあまり気にせず
ハーバリウムを作成する方が良いだろう。

どうしても気にする人は
花言葉を重視して花材を選ぶといい。

イベント集客花言葉

ハーバリウムと風水

ハーバリウムも花である以上、風水が関係あるかどうか
という疑問がうまれる。

結論から言うと、基本的に風水は気にしなくて良い
と言われている。

理由は瓶の中に閉じ込められているからである。

また、先の調査によると
花に期待する事として風水に期待を寄せる人は
全体の40%程度であった。

風水に期待を寄せる人は半数近くいるが
風水も必要以上に気にしなくていいだろう。

また近年、女性を中心に個人的なプレゼントや
部屋にインテリアとして使用する人も増えている。

それではこの後は、そのハーバリウムがいつから日本で
ブームになったのか見ていこう。

イベント集客風水

イベント集客にハーバリウムが有効な理由

日本でのハーバリウムブーム

近年、「ハーバリウム」が色々な所で目に付くようになったのではないだろうか。

外出先で注意深く見ていると
意外な所にあったりもする。

最近では、レストランやカフェのトイレにも飾られていたりする。

さて、気になるハーバリウムの先駆けとも言える存在が
私の知る限りでは都内にあるフラワーショップの店長のようである。

その店長が2015年自身のブログで
ハーバリウムの事をとりあげていた。

それからブームとなるのは2年後の2017年。

ハンドメイドとしてのハーバリウムブームに大きな影響を与えたのは、
2017年6月に設立された、『一般社会法人日本ハーバリウム協会』である。

全国に支部があり、ハーバリウムの制作体験や認定講師によるレッスンを行っているため
日本でハーバリウムの流行をもたらしたと言っても過言ではないだろう。

さらに、この協会で扱っているのは、ハーバリウムのオイルを改良し、
花のみずみずしさを長期間維持することに成功したオリジナルのハーバリウム液。

日本ハーバリウム協会の認定講師だけが販売・制作することができる
「ハーバランド」という商品名にもなっている。
イベント集客窓際ハーバリウム

時代の流行であるハーバリウム

このように、現在ハーバリウムは
女性を中心に人気が出てきている。

最近では、各地で「ハーバリウム教室」も開催されていて
個人的に制作して楽しむ人も増えている。

制作したハーバリウムは
自宅のインテリアとして飾ったり
家族や友人知人、恋人等にプレゼントする人もいる。

実際私も女性の友人と体験した事があるが
意外と面白かったのである。

意外と、とはいささか失礼かもしれないが
正直男である私はそれ程興味はなかった。

しかし、実際に体験してみると
普段見慣れていない花がたくさんあり
子供になったような気持ちで選ぶところから色々と楽しめた。

初めての体験という事もあり
出来上がった作品はお世辞にもキレイとは言えないが
とても楽しい体験が出来た。

現代は、「体験型」の時代である。

お金をかけるという事よりも
何かを体験する事で喜びを得られるという価値観に
時代は流れつつあるだろう。

時代の流れがきている以上
イベント集客で活用しない手はないのではないだろうか。

イベントハーバリウム青空

インスタ映えで2000%の集客効果がUP

「インスタ映え」というフレーズは
スマホユーザーで知らない人はほとんどいないだろう。

2017年に流行語大賞を受賞したこのフレーズ
まだまだこれからも続くだろう。

スマホ普及に伴ってSNS愛用者も増えてきた。
そして、「インスタ映え」は多大なインパクトを与える事になる。

2017年の流行語大賞は集客効果も抜群である。

これまでのツイッターやフェイスブック等では
主に文章で伝える手法だったのに対して
インスタグラムは画像が主体となったサービスとなった。

それに伴い、料理や観光地、景色など様々な画像(写真)が
全世界に発信できるようになった。

つまり、現代において
「インスタ映え」→「拡散」→「集客」
という一連の流れが出来た。

これを利用しない手はないだろう。

そこで、インスタ映えする素材として
ハーバリウムが最適である。

理由としては、

  • 女性が好む
  • 幻想的な空間が演出可能
  • 流行である

以上のような事があげられる。

流行というのは大事なポイントではあるが
また流行は流れてしまう、というデメリットはある。

しかし、それが流行からスタンダードになったとしたら
それは大きな価値への進化となる。

インスタと流行掛け合わせて
ハーバリウムを集客に活用してみてはいかがだろうか。

実際にハーバリウムイベントで成功した事例

イベント集客にハーバリウムと聞いても
どう結びつくのか分かりにくいと思うので
実際にハーバリウムイベントで成功を収めた事例を見てみよう。

2019年7月12日(金)から7月21日(日)まで、東京都にある
日比谷公園にて、夏のイルミネーション
『ビーズハーバリウム in ヒビヤアカリテラス2019』
というイベントが開催されていた。

以下、花王株式会社のプレスリリースを引用したのでご覧頂きたい。

花王「ニュービーズ」のボタニカルな香りを表現した夏のイルミネーション
『ビーズハーバリウム in ヒビヤアカリテラス2019』1週間で来場者数1万人突破!

花王株式会社の衣料用洗剤『ニュービーズ』は、2019年7月12日(金)から7月21日(日)まで、日比谷公園にて夏のイルミネーション『ビーズハーバリウム in ヒビヤアカリテラス2019』を開催しております。

『ビーズハーバリウム in ヒビヤアカリテラス2019』は、開催から8日目を迎えて来場者数は累計1万人を突破し、Instagramでの関連ハッシュタグの投稿は1381件※となりました。
※2019年7月19日時点での「ビーズハーバリウム in ヒビヤアカリテラス2019」、「ビーズハーバリウム」、「ニュービーズ」の検索結果。

本イルミネーションは、ボタニカルなお洗たくを提案する『ニュービーズ』が、
その世界観を表現するため、光るハーバリウムを使った幻想的な夏の新スポットとして企画しました。https://www.kao.co.jp/newbeads/special/beadsherbarium

日比谷ハーバリウムイベント

日比谷公園の心字池を中心に、400個の光るハーバリウムを設置し、
約1000球のLEDと約80台のライトでその周辺の樹木や遊歩道など
全長150mをライトアップいたします。

深緑の草木を光るハーバリウムと無数のライティングで
浮かび上がらせた圧巻の演出で、訪れる人々に幻想的な空間を提供します。

また、日比谷公園内の喫茶「日比谷サロー」ではイルミネーションの
実施を記念してコラボレーションメニューを展開いたします。

今週末のお出かけには、是非『ビーズハーバリウム in ヒビヤアカリテラス2019』へお越しください。

※花王株式会社MKニュースより引用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000046018.html

いかがだろうか。

イルミネーションというと、冬をイメージする。

特にクリスマスシーズンの12月からはいたるところで
イルミネーションが見受けられる。

日比谷ハーバリウムイルミネーション

それを真夏にイルミネーションをやるという発想が
同社の洗剤とハーバリウムという素材が見事に融合している。

同イベントでは、約10日間で1万人を集客したという事になる。

点灯時間は19:00~23:00(予定)となっていた事から推測すると
僅か4時間の間に、1日1000人来場していた事になる。

1時間で250人という事は、
地域の小ホールが埋まる位の人数が来場していたと言える。

これはかなり大きい集客効果と言えないだろうか。

もちろん、来場した1万人が同社の商品を購入した
という事にはならないだろうが、無料開放でもある為
大きな話題性ともなった。

企業であれば、大きなイメージアップにもなるだろう。

このように、ハーバリウムをイベント活用することで
集客効果のある実例が出ているのである。

ハーバリウムを活用しての
イベント開催は、今後増えていいくだろう。

日比谷公園ハーバリウム集客

ハーバリウムをイベント活用するには

ハーバリウムは今がチャンス

ハーバリウムは今がチャンスである。

理由としては、まだあまり前例がなく
インスタやネットでの拡散が期待出来る
コンテンツはそれ程多くないであろう。

特に、前例がない、という事は
まだ他企業が目をつけていないという事になる。

話題性と拡散性を考えたら
十分検討の余地はあるだろう。

予算を考慮すれば、小規模でも十分な
話題性となる事は可能である。

日比谷公園イベントハーバリウム

ハーバリウム制作会社

では、実際導入を検討した際に
どこに依頼をすれば良いだろうか。

実は、ハーバリウム教室をやっていたり
作り方を教えていたりというサイトは多いのだが
制作会社となると、それほど数はないようだ。

しかしその中で、法人対応が可能となっている会社あった。
ハーバリウムジャパンが法人対応可能となっている。

https://herbariumjapan.com

ハーバリウムジャパンはオーダーメイドにて
制作を行っている。

その為、個人から法人まで
幅広くニーズに応えてくれそうだ。

ハーバリウムジャパンイベント

イベントハーバリウム費用

実際イベントにハーバリウムを使用する場合
費用はいくら位になるだろうか。

先程の、ハーバリウムジャパンの
価格は以下の通りである。

50ml 4,980円
100ml 7,000円
150ml 8,000円
200ml 9,000円
300ml 12,000円

やはり、オーダーメイドだけあって
一般価格の2,3倍というところだろうか。

ただし、大きさや本数によって
特別価格にて提供出来るそうなので
1度相談してみる価値はあるだろう。

ハーバリウムジャパンイベント使用

イベントでのハーバリウム体験教室

体験することで顧客満足度が倍増

現代は体験出来る事に対する価値は大きい。

  • ・田舎で畑仕事
  • ・ソロキャンプ
  • ・仲間でスポーツ

等、ネットの普及により各個人が情報を得られる事になり
それぞれが好きな事が出来やすい時代になった。

その為、ハーバリウムを実際に制作体験をしてみたい
と考える人が増加している。

それが証拠に、全国各地で
ハーババリウムの体験教室が流行っている。

そこで、企画したイベントで
ハーバリウムが体験できたとしたら
さらに集客効果も期待でき、イベントへの満足度も上がる。

イベントではデートを楽しむカップルもいるから
2人の記念になるようなハーバリウムを提案してもいいだろう。

家族でも同様に楽しんでもらうことが可能である。

思い出としても当人達にも残るので
イベント先でハーバリウム体験が出来たら
顧客満足度も上がるだろう。

ハーバリウム体験イベント

体験教室で適切な花材

では、体験教室をやるに当たり
適切な花材はどのようなモノがよいだろうか。

私の考えでは、花材は10種類程度が妥当であると考えている。

通常の体験教室であれば、数十種類の花材の中から
あれやこれやと選ぶところから始まる。

しかし、イベントの体験教室では
1時間も2時間も時間を割くのは大変であるし
ある程度回転率も上げたいところだろう。

そうなると、1人あたり30分が妥当である。

その為、あまり選ばせる選択肢を多くしてしまうと
選ぶだけでスグに時間が終わってしまう。

しかし、10種類程度に絞っておけば
選択に5分だとして、説明に5分
残りの20分で1本の制作は可能である。

あくまで目的はハーバリウム制作の体験であるから
イベント会場で制作出来たという事は
大きな思い出となる。

ここで、私が推進する
体験ハーバリウム教室の花材を紹介する。

1.アジサイ
ハーバリウム体験アジサイ

2.カスミソウ
ハーバリウム体験カスミソウ

3.千日紅
ハーバリウム体験千日紅

4.ペッパーベリー
ハーバリウム体験ペッパーベリー

5.ヘリクリサム
ハーバリウム体験ヘリクリサム

6.オレンジ
ハーバリウム体験オレンジ

7.アセビ
ハーバリウム体験アセビ

8.シナモンスティック
ハーバリウム体験シナモンスティック

9.スケルトンリーフ
ハーバリウム体験スケルトンリーフ

10.スターフラワー
ハーバリウム体験スターフラワー

イベントハーバリウム体験の収益

通常のハーバリウム体験教室の料金は、
都内の場合90分で3,000円~4,000円程が相場である。

ここに、花材やボトルやオイル代金も含まれている。

経費を1,000円と考えるとすると、
1人あたり、2,000円~3,000円となる。

これらをイベントでやる場合、私ならこうするだろう。

  • ・時間:30分
  • ・料金:3,000円
  • ・スタッフ:2人につき1名

まず、イベントであれば体験人数は2人以上になるだろう。

そこに対して、1人のスタッフで2、3人を見る。
仮に、4人の顧客が来て、1時間であれば2回転で8名。

この場合の料金は、24,000円となる。

ハーバリウム体験利益

そこから、原料費と人件費を算出すると・・・

24000(売上)-8000(原材料)-3000(人件費)=13,000

1時間で、13,000円の利益が出る事になる。
これを、4時間やれば52,000円
8時間で104,000円、12時間やれば156,000円
と大きな利益になる。

もちろん、これは絶えず顧客がいた場合である為
最大での利益額となるが、検討の余地は十分に
あるのではないだろうか。

ちなみに、体験教室をプロに任せたらとしたら
人件費が高くなる可能性がある。

時給1500円で計算しているため
1度イベントで担当するスタッフが
ハーバリウム制作のプロから指導を受けて
自社でやらせる方が効率的だろう。

ハーバリウム協会等によっては
制作方法は企業秘密という協会もあるかもしれないが
基本的な事は、本でも勉強が出来る。

そして、1番は顧客満足度が上げられたら
次回のイベントにもリピーターとなってくれる
可能性も上がる。

ハーバリウム体験イベントも
重要な集客力アップとなるだろう。

ハーバリウム顧客満足

ハーバリウムイベントの注意点

オイルがこぼれてしまったら

ハーバリウム注意点

ハーバリウムにオイルは不可欠である。

その為、オイルを注ぐ必要があるのだが
こぼれてしまった場合の対処法をお伝えする。

対処法1:中性洗剤で落とす

まずは乾いた布でふき取り、残ったオイルは
中性洗剤などを用いて、布などで念入りにこすり取る。

対処法2:重曹で落とす

洗剤が使用出来ない場所や条件のある場合
重曹をいれたぬるま湯に、布を入れて染み込ませ
こぼれたオイルをふき取る。

対処法3:セスキ炭酸ソーダ

油汚れを落とすのに定評のある重曹よりも、
さらに洗浄力のあるのがアルカリ剤であるセスキ炭酸ソーダ。

重曹と同じく無機物なので、
有機物である海面活性剤が含まれている洗浄剤よりも
環境に負担をかけない為、屋外でも安心して使用出来る。

セスキ炭酸ソーダはエンジンオイルの汚れ落としにも
有効とされている。

いずれの場合も、時間が経過する程落ちにくくなるので
こぼれた際は早急に対処する事が必要である。

オイルを注ぐ際は、こぼれてしまう事が前提と思い
こぼれてもいいように、しっかりと準備をする事が必要である。

特に、イベント会場等が汚れてしまうと大変になるので注意である。
イベント集客洗剤

割れる危険性

ハーバリウムは基本的に瓶のボトルの中に入れる。

その為、瓶が割れてしまうというトラブルも付き物である。
輸送する際は梱包に注意が必要だ。

また、運送会社が雑に扱うと割れてしまう事もある。
その為、しっかりと「ワレモノ」であるアピールをして
シール等でしっかりと伝えておく必要がある。

また、イベント中もハーバリウムを使って演出する場合
地面に置くならば通行人が足を引っ掛けて割らないように
する等の配慮も必要である。

先述した通り、オイルがこぼれると厄介になるので
しっかりと安全面の確保をしておく必要がある。

また、ハーバリウムは必ずしも瓶である必要はないため、
プラスチック素材の容器に入れて制作される事もある。

会場や、演出方法によっては、
プラスチックボトルへの制作も検討してみてもいいだろう。

ハーバリウムイベントプラスチック

まとめ

いかがだっただろうか。

イベント集客に悩んでいる方
ハーバリウムをイベントで検討している方に
イベントでのハーバリウム活用方法を紹介してきた。

イベント集客と、利益を見込んでこそ
ハーバリウムが集客にフル活用出来ると言えるだろう。

最後に、イベントでのハーバリウム活用方法をまとめておく。

  • ・ハーバリウムとは
  • ・イベント集客にハーバリウムが有効な理由
  • ・ハーバリウムをイベント活用するには
  • ・イベントでハーバリウム体験教室
  • ・イベントハーバリウムの注意点

あなたもハーバリウムをしっかりと活用すれば
イベント集客に大きな効果をもたらす事が出来る。

そして、ハーバリウムで訪れた人を
たくさん感動させて欲しい。

ハーバリウムには、人を感動させる力がある。

ハーバリウムまとめ

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