ハーバリウムはどれくらいもつ?期間の目安について
ハーバリウムがどれくらいもつものなのか、気になる人は多いのではないでしょうか。ハーバリウムを活用したい、そう思うのなら期間の目安についても知っておくようにしたいですね。今回はハーバリウムがもつ期間について、詳しくお伝えしていきましょう。
使用するドライフラワーについて
ドライフラワーの中には、油溶性天然色素を持つものがあります。これらをハーバリウムオイルに長い期間浸すと、天然色素が溶け出してしまうことに。
結果としてオイルが変色をしてしまい、ハーバリウムが飾っておけない状態になるので気を付ける必要があります。
ハーバリウムオイルについては、さほど心配はありません。でも気を付けたいのは花材の方。これについては水分やホコリなどは、一切ついていないことが必要です。
自分でハーバリウムを作ろうとして、お花屋さんでドライフラワーを買う人がいますが、そこにホコリがついていたらハーバリウムは長くもたないでしょう。
こう考えると花材選びは、ハーバリウムにはとても重要と言えるのです。
密栓を意識する
使用している花材や環境により、ハーバリウムのもつ期間も変わってきます。でもやはり意識したいのは、密栓がしっかりできているということ。
これが出来ていないと、早い時期にダメになってしまう場合があります。もしハーバリウムオイルを使用して、きちんと密栓できていれば1年以上は大きな変化はなく飾っておくことができます。
月日が経つと栓が緩んでくるようなケースもあるので、こういう時には、慎重にしっかり栓を締めるようにしましょう。
密封状態であることが、ハーバリウムを長くもたせるために必要なのです。
ハーバリウム業者に依頼をする
自宅にて自分でハーバリウムを作るという人もいます。でもやはり専門業者に依頼をした方が、もちがよく長い期間楽しめるハーバリウムを入手できるでしょう。
せっかく購入をしたのなら長く手元に置いておきたい、そして良い状態のまま保っておきたい思いがありますよね。
このためには、ハーバリウムの専門業者に依頼をして詳しい話についても聞いておいた方が安心です。
店舗などに置く場合には、多くのお客様が見ることになるため、やはりプロが作ったハーバリウムが最適ですね。
ハーバリウムはどれくらいもつかを知っておきましょう
ハーバリウムのもつ期間を理解しておくと、例えば店舗の場合は交換の時期が分かりますよね。
そして贈り物として渡す時にも、あまり短い期間しかもたないものよりも、長くもつものを選びたいと思う人もいるでしょう。
こういった専門的な情報は、ハーバリウム専門業者に聞いてみると詳細を知ることができます。そしてどのようなハーバリウムを作るのかも、決めやすくなるでしょう。