ハーバリウムを手作りするメリットとデメリットについて
ハーバリウムで手作りをするとメリットもありますが、デメリットもあります。これについて理解をしたうえで、手作りをするかどうかを決めるようにしましょう。
一見メリットだけが目立つのですが、そうではないことも知っておくようにしたいですね。
ハーバリウムを手作りするメリット
ハーバリウムを手作りすると、自分の思い通りに作ることができるのでお気に入りのものに仕上がりやすいです。
そして知人に贈る時にも、自分が作ったことを伝えると驚かれたり喜ばれたりするでしょう。
自分でも趣味ができたように感じて、嬉しい気持ちになるはずです。動画などにもハーバリウムの作り方を紹介したものは多いので、簡単に作れると考える人もいるでしょう。
手作りだからこそ伝わる魅力があると思うと、ハーバリウムを自分で作るメリットを感じるのではないでしょうか。
ハーバリウムを手作りするデメリット
自分で作ることにより、中に入れる花にホコリをつけたままにしてオイルを入れてしまったり、実際に入れることで長持ちできないものを材料に選んだり。
プロが気を付けるポイントについて、理解していないまま作ってしまう場合があります。こうなるとせっかく材料費と時間と労力を使い作ったのに、すぐにダメになってしまうリスクがあるのです。
自分ではこれで完璧だと思っていても、そうではなかったという例もあるでしょう。ハーバリウムの本を、読んで学ぶ人もいますよね。
でもかなりしっかり学んだから大丈夫だと思っている人だとしても、実は気づいていないポイントもあるのです。これに気が付くのが、ハーバリウムの中のオイルが濁ってきてからの場合も。自分で作ることで、このようなデメリットがあるのです。
理想的なハーバリウムを用意するのなら
理想的なハーバリウムは、ある程度長い期間使うことができて飾れるものでしょう。特に大切な人に贈るのなら、安心して飾ってもらいたいですよね。
このように考えると、ハーバリウムを手作りするとしたらスクールにて学んでからにした方が安全でしょう。
もしくは最初から、プロが作ったものだけを選ぶようにしましょう。その方が本当の意味で、ハーバリウムを楽しむことができるかもしれません。
ハーバリウムは手作りがベスト?
ハーバリウムは手作りでなければと思うかもしれません。でもそれは、誰が作るかの違いなのです。
元々は手作りのものですから、プロが作るかそうではない人が作るかの違いでしょう。プロに任せておけば安心だと感じるのなら、そうした方がよいですね。
後からトラブルになることは、避けたいもの。プロの作るハーバリウムでも、自分の好みについて伝えることができるので、お気に入りのものが出来上がるのです。